「火花」の印税はたったの8万円
ピースの又吉氏が芥川賞を受賞したのは記憶に新しい。
「火花」も様々なメディアで取り上げられ続け収束に向かっていったところ、239万部も売れたのにも関わらず印税はたったの8万円のようだ。
よしもとクリエイティブエージェンシーの営業力は目を見張るものがある。
新宿のファミリーマート店内でよしもと芸人のライブがあるくらいだ。
その一方、今年上半期に大ブレイクした8.6秒バズーカーは多忙で44時間起きっぱなしで仕事など華々しい活躍であったがなんとその月収は3万円だったという。
さらに今回、芥川賞受賞の又吉氏も同様のことが起きているという。
上の記事は芥川賞受賞の賞金100万円の使い道についての記事であるが
驚きのことも書かれていた。
又吉の芥川賞受賞作品「火花」は239万部で、ドラマ化も決定、ただし、又吉によれば、印税のほとんどは事務所に引かれてしまうため、手元に残る金額は8万円だとか。
よしもと芸人はこれで良いのだろうか。
せっかく事務所が育てた芸人が事務所移転したりしないのだろうか。
よしもとの営業力はかなりのものだが、その力の一部はよしもと芸人の苦労にもよるものなのだろう。