妄想理論日記

Olympus E-M5で撮った写真、理系キャンパスライフ、考え、日記あたりを書いていきます。

若者のテレビ離れと深夜番組

若者のテレビ離れなんて言われてますけどだからこそ私は深夜番組を推したい。

テレビがなぜ面白くなくなったのか。その理由の一つを深夜番組は解決していると思います。

“上弦月 First quarter moon” / 夜之寧 Night Serenity / SML.20130518.7D.41851.P1.L1.BWflic.kr

 

なぜテレビ離れが進んだのか

時間がなくなったなど様々な理由があると思います。私がその中で一番支持する理由としては妙なほど高いコンプライアンス意識です。

BPOに集められる意見を尊重することは大事だと思いますが時代が時代なのかコンプライアンス意識しすぎです。子供に悪いだとかで、ぶっ飛んでる番組が無さすぎる。無難なところを攻めて笑いや感動を狙いすぎなんですよ。テレビ離れが進んだ原因は今人気のタレントを見れば明確です。意見をズバズバと言える有吉さんやマツコデラックスさんあたりのタレントさんが人気ですよね。毎日彼らをテレビで見ることから明らかでしょう。

つまりはテレビの視聴者への責めの弱さ、スポンサー意識の高さが原因だと私は考えます。

 

そして深夜番組

個人的に深夜番組は0時あたり以降の番組を指しています。

深夜番組は子供を意識する必要が無いため、TV局も安心して責めて来られます。

月曜から夜ふかしが好きなどガンガン一般人をイジってきています。おいおいそんなとこまで一般人イジっていいのかよやべーんじゃねえか?というスタンスが人気の一つでしょう。

最近個人的に好きだった番組は定番のマツコさんや有吉さんが出演される番組の他に

世界のどっかにホウチ民

という番組が好きでした。

タレントさんを海外に3ヶ月放置し、自粛の少ないところからリアリティのある海外放置生活を放送しています。ニューヨークのゲイバー訪問などを自粛少なめで放映していました。

さらには

夜の巷を徘徊する

という番組も良いですね。番組が構成された感じがなくただのマツコデラックスさんの散歩番組で、遭遇した一般人に激しいボディタッチで絡みに行くのが印象的です。この番組がしっかりと構成された感じがないところがミソです。アレでいいんです。

 

最後に

VHSの時代と違って最近は手軽に録画できます。深夜まで起きなくても簡単に録画予約できます。寝る前におもしろそうな深夜番組を試してみてはいかがですか。